中国観光地・博物館写真館@上海植物園観光
上海植物園観光@2014年
2014年6月22日、2001年から数えて葯13年ぶりに上海植物園に行った時に撮影した写真と動画を掲載してます。
カメラはLenovoのスマホ、A788Tを使用し、カメラアプリのCamera360を使ってみました! 最後の方は電池が切れた為、docomoのL-04Cを使用しています。
何時もの如く時間がないので、花の名前など調べていないので、旅行記の文章は簡素です。写真だけ見て雰囲気を掴んでいただければ幸いです!
上海植物園へ向けて出発
13年前、ハルビンへ留学する前に訪れた上海で初めて行った上海植物園。ふと思い立ち行ってみる事にしたのです。
以前はバスで行った記憶があるけど、今は地下鉄でもバスでも気軽に行ける事にふと時代を感じましたね~。
上海植物園に行く前に中山公園駅にある日本食の食堂で、普段は素食なのでガッツリ食すw
地下鉄1号線の上海南駅へ久しぶりにやって来た。ここから上海近郊や遠方へ旅立つ事が出来るけど、僕はまだ行った事ないなぁ。。
取りあえずここから徒歩10分程度の場所に上海植物園があるのです。
上海植物園へ向けて歩いて向かう。途上、ファミマがあった事にやはり時代の流れを感じましたw
学校やマンション群(小区)を視界に捉えつつ、上海植物園へと向かう。この13年間の自分のダメダメ人生を何となく考えていたね。。
13年ぶりに上海植物園を観光する
3500種を超える植物が植えられている上海植物園。盆栽園、薔薇園、牡丹園、かっこう園、木蘭園、草葯園、松柏園、楓園、竹園、温室等十数に分類されているのが特徴です。
特に薔薇園と周辺の桜の木、盆栽等は日本から多くの種類(具体的な数字は調べて下さい!)が贈られているそうで、東京桜(品種調べたけどタ行は2種類しかなかったよw もちろん東京桜なんてないw)と名付けられた桜の木等を見る事が出来ました。
また、時間の関係でコメントは最小限ですので、写真だけ見て雰囲気をつかんで頂ければと思います!
暇~な方は2001年当時の上海植物園の様子と比較してみて下さいw → 2001年の上海植物園の様子
13年ぶりの上海植物園! ここは3番出入口で、入場料は15元でした。当時の、中国に留学する事の期待と不安感等、懐かしい記憶がリアルに蘇って来ましたよ。 紙の辞書ずっと持ち歩いてたくらい何かに必死だったなぁ。。
これは記憶にない。っていうか、上海万博前程から続いてた改修工事が2011年に終わったばかりなので、2001年と比べると大幅に様変わりしています。
二胡を弾く人達を横目に上海植物園内を徒歩で散歩する。二胡で思い出したけど個人的にこの人の演奏おすすめ!
→ 二胡奏者、桐子さん
6歳から習い始め、一級演奏家から学んだとか、胡錦濤前国家主席が臨席した交流会で演奏したとか、経歴もすごいw
まぁコメントを丁寧に描く時間がないので、ここからはしばし園内の様子を写真にてご覧下さい。
至る所花と木々に囲まれているので、視覚的、空気共に爽やかです。
木々が多いにもかかわらず路上には落ち葉や枯れ枝が記憶の限りほぼ見られなかったので、整備はきちんと行き届いてると思う。
目立っていたので、先ずは3番出入口付近の近くにある「薔薇園」へ入ってみる事にしました。
背丈の低い薔薇が一面に植えられていましたが、時期を過ぎているので花弁は微妙だし匂いもほとんどしなかった。
旧古河庭園のような薔薇園を期待したらがっかり来るとは思う。旧古河庭園では薔薇製品もたくさん売ってたし、薔薇も背丈が高く、香りもよかったし名前までちゃんとついていたから、ついつい比較してしまった。
2008年に旧古河庭園に行った時の写真。 今でもここで買った薔薇の香りがするスプレー持ってるw
所で、香水って消費期限ないのか調べたけど匂いに変化がなければ大丈夫的な結論でいいの?
写真はLenovoのA788TとCamera360というアプリで撮影。未だに新たなデジカメを購入してないので、スマホを久しくデジカメとして使ってるけど、なんていうか、スマホ=トイデジという感覚になってますw
造花ではない薔薇の花弁を久々に間近に観察してました。魚眼レンズだけではなくパノラマ写真も撮っとけばよかったかな。。
薔薇は左の写真のようにグラデーションがかった色が好き。ところでサントリーが青い薔薇を世界で初めて作ったニュース思い出して調べたけど、取扱店大杉w
薔薇園を見学し終わり、次の場所へと道なりに行く事にした。
この辺りは日本の桜がたくさん植えられていたのが印象的でした。
道端の草も茫々ではなく程よく手入れが行き届いているし、これだけ水場があるのに藪蚊もいなくて快適。
中国の池で何時もの例に漏れず、蓮、もしくは睡蓮の葉を見る事が出来た。写真は睡蓮は葉に切れ込みがあるから睡蓮でしょう。
久しぶりの睡蓮の花。今回もデジカメではなくスマホで撮影したのでトイデジっぽい写真ばかりですw
上海植物園は見た目よりは広くないので半日あれば有料ブースも含め、全て見て回れると思う。
睡蓮の葉の裏にザリガニがいた。因みに別の場所で親子がザリガニ釣りをしていたけど、食べるのだろうかw
使われていない建物が放置されていたけど、こんな建物があったかどうか記憶にないですw
花が密集して咲いている場所があり、ノンフィルターで撮影。青紫っぽい色のゆりがとても綺麗に感じた。
引き続き路上に咲いている風景を鑑賞し、花を撮影しつつ歩を進める。
この場所は2001年に来た時とあまり変わってなかったので覚えていた。個人的に感慨深かったわ。。
時間がないので適当な文章ですが、風景写真をまったり楽しんで頂ければ幸いです。
ここは日本の盆栽も多数見られる盆栽園。ここは有料ブースだったので今回は入らず。ここだけじゃなくて今回は有料ブースには入ってませんlol お金がある時に再度来て鑑賞しようと思います (`・ω・´)ホントカ?
盆栽は子供の頃周囲に比較的多くあったのでよく見ていたけど、形が全てだという印象と、銀杏や松のような大きな木がミニマムに盆栽になってる所が趣があってよかった印象がある。
盆栽園の前には日本の黒松が植えられていた。ところで若い世代の人で盆栽に興味があり、かつ職人になりたい人ってどれ位いるのだろう?
この辺りは樹齢を重ねていそうな比較的大きな木が集まっていて、空気がとりわけ爽やかでした。
それにしても手入れが行き届いていますなぁ。地元民らしきおじさんおばさんがウォーキングしていたり、まったりした雰囲気の植物園です。人がたくさんいる落着けない植物園でなくてよかったw
今度は「温室」の方へ向かって行く。付近一面に花が植えられていて壮観でした。
温室に近づくにつれて植えられている植物の植生も変わって来た。まぁ名前はわかりませんけどねw
菊らしき植物の花が咲いていた。香りも菊っぽかったね。個人的に青~紫っぽい落ち着いた色の花が好きです。
この温室は有料ブースです。この温室の場合、盆栽より見たいと思えるブースだったのだけど、携帯の電池残量が7%を切っていたので、入るなら電池がある時にしようと思ったので入らずw 動画撮影電池食うよね。。
右の石橋と川ですが、川は以前は水が殆どなかったけど、周囲の風景が13年前と同じだったので覚えていた。で、記念撮影。
左はレストランだと入り口の守衛が言っていた。で、時間が迫っていたので草葯園には寄らず、出入口付近の牡丹園を目指して進む。
カメラアプリのCamera360のフィルターは白飛びするのが気に入らないけど、いい画質で残したければデジイチ買うし、トイデジとして気軽に撮影出来ればいいかなと割り切るw
くどいけど、雨上がりだった事もあるのだろうけど終始空気が爽やかでした。たまにここに来て森林浴的に散歩するのもいいと思った。
ここは「竹園」。まぁ普通の竹林ですw竹林を見ると「東洋」という漠然としたイメージが湧くけどどうよ?
竹園の端っこに開けた、人が足を踏み入れてない事が一目瞭然の、草が一面に生えている場所に出た。
スマホで使えるカメラ付きラジコンヘリで空撮して見たいなぁとふと思ったw
ここからまた薔薇園へ向かう途上の風景。3番出入口を背にして説明すると、薔薇園の奥に牡丹園があるのです。
今回、上海植物園で最初に来た薔薇園。結婚の記念写真を撮影しているカップルに遭遇。薔薇の時期じゃないのだけど、雰囲気がいいので撮影スポットになってるのでしょうか?因みに外灘は毎回行く度に結婚の記念撮影をしている業者とカップルがいますね。まぁあそこは鉄板でしょう。
トランプゲームに興じている地元民らしき人達を横目に牡丹園へとやって来たけど、ただの一輪の花さえ咲いていませんでしたw
ここは松柏園(しょうはくえん)だったかな?雨上がりでしっとりとした空気が心地よかったです。
かっこう園辺りで17時を過ぎても観光客と地元民らしき人達が一向に出る気配がないので、まったり楓園へと向かう。
上海植物園内ではこういう池で普通に釣りをしているおじさんをよく見かけたので、何か許可がいるのかどうかは分からないけど魚釣りしたい人は要チェック!個人的にブラックバスだったら釣りたいね!
マンションが見える一角。気になってこの付近の家賃相場調べたら意外に高いw
香桃木という、地中海原産の木の花が咲いていた。入浴剤などに使われてるそうだ。
ユニークな形状の木が目に留まったので撮影。右は上海植物園の鳥瞰図。どうぞ参考にして下さい♪
さて、上海植物園から徐家匯へバスで向かい、丸亀製麺でトマトうどんと竹輪、野菜蒲鉾天を食し、13年ぶりの上海植物園の観光は終了したのです。
上海植物園@2014年のまとめ動画
Youtubeにうぷしているこの上海植物園のまとめ動画です。ニコニコ動画にもうぷしています。
→ ニコニコ動画の上海植物園@2014年のまとめ動画