西安の世界園芸博覧会
西安の世界園芸博覧会
西安で開催中だった、世界園芸博覧会に南昌の大学に通う2人と一緒に行った時の写真と動画、旅行記、情報等を掲載しています。
※使用しているデジタルカメラはSONYのHX9Vです。最後の方は例のごとくバッテリー切れのため、docomoのSH-03Cという携帯も使用してます。
西安で開催されていた世界園芸博覧会とは、「世界の園芸家の技術交流」が目的とでも言うのでしょうか?そういう協会が主催している博覧会だそうです。
※ 詳しくは日本語の公式サイトをご覧ください。 こちら → 世界園芸博覧会公式サイト
ちなみに人が多く、かつ、2人とも歩くのが早いため、撮影した写真の7割程度は「歩きながら撮影した」写真ですw まぁその割には手振れがなく、構図的にも普通に見られる写真が撮れたかなと思います。
世界園芸博覧会を観光
なぜか革命同士の銅像が置かれていた。傍にあった滝の流れる庭園は緑がほとんどなかったので、無機質な感じがした。
毛沢東の在りし日の肖像画を展示していた建物。もちろんここは西安の世界園芸博覧会の会場内ですw
毛沢東の在りし日の肖像画を展示していたブースをソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影。
この塔は延安園の傍にある塔です。登る事は出来ません。これはもう園芸を通り越して造園技術になるのではないかと。。
もしくは空間デザイナー的な要素もある気がするんだけど。。まぁ庭園の見本市を観光していると思って深く考えなかったのです。
北京園へ到着。これでもまだ入り口付近なんですよね。。一体どれだけ歩かせる気かと。。この時点で3人とも今日中に
世界園芸博覧会のブースを全部見て回るのは無理なんじゃないかと思い始めるw
北京園の永定門の外にある狼煙台を再現した建物に登ってみる。「これのどこが園芸に関係あるの?」
な〜んていう疑問はもってはいけませんww そんな事を気にしていたら中国の観光地は全て面白みがなくなってしまいますw
西安の世界園芸博覧会、西安エキスポの会場内をソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影した写真。
華夏之根という文字が掘られた岩を模したオブジェクトが置かれているブースへ到着。華夏民族とは古代に中原に居住していた漢族の自称。
コンクリートで作ったらしき百尺峡と書かれている華山という観光地の、46メートル、91の石段からなる一番の天険の場所を模したオブジェクト。
唐の詩人、杜甫の文字が読み取れるから杜甫の石像だと思いますが、どうでしょう?
岩に刻まれている詩は「詩経」と呼ばれる西周初期から春秋中期の詩を305首集めた詩集からの抜粋みたいです。
これは変哲のない花壇と池。歩きながら撮影。 右は銅川故事と名付けられた庭園。ベンチに腰掛けて休む時間なんてないですからw
大きな急須とお茶碗のオブジェクトがあった。水の音がうるさかったのが印象的。
咸陽園という庭園へ到着。秦の都だった都市の名前ですね。さて、どんな庭園なのかいざ見学!
咸陽園にある池には蓮の花が咲いていた。そして、やはり始皇帝の石像が置かれていた。個人的には中国統一をした人物というよりは、
漢字を統一した人物という印象の方が強い。漢字と聖書等のキーワードでググってみてね♪
万里の長城か当時の城の一部を再現した建物があり、とりあえあず登ってみる事に。もう園芸とか関係なくなってるけど気にしないw
西安の世界園芸博覧会の会場の一つ、咸陽園にある城の上から会場内の風景を撮影。ついでに自分も長安塔を背景に記念撮影してもらう。
炎帝故事華人老家と書かれた門をくぐる。炎帝は古代中国の伝説上の皇帝で姜族の首領だったそうです。傍には獣紋が特徴の当時の青銅器を模したオブジェクトがあった。
炎帝ゆかりの地がテーマの庭園付近を撮影。世界園芸博覧会は池、川に囲まれた土地に設営されている。
雨の中をひたすら歩く。世界園芸博覧会の会場内の所々にあるハンコ押し場に立寄り、パスポートのページを埋めていくw
ようやく上海園まで到着。時計で例えると12時の場所から出発して2時の場所に到着した感じです。全体の6分の1を回った感じでしょうか?
個人的に現実の上海と同じように面白みのない上海園をソニーのデジカメ、HX9Vでパノラマ撮影した写真。
世界園芸博覧会の上海園で見た花に囲まれた池と植物。右はラベンダーらしき花。手抜きしてるんじゃないのかと。。
ここは西安エキスポ、世界園芸博覧会の重慶園です。重慶らしく渓谷や山の自然を模した庭園になってるみたいです。
重慶というか、西の方は自然環境がすばらしいのでバックパッカーや登山家、チャリダーなどを多数見かけますし、アウトドア用品店もよく見かけます。
どこだか不明ですが、西安エキスポ、世界園芸博覧会のどこかの庭園には違いないですw 小川が流れる庭園をゆっくり見る間もなく竹林を抜けて先へと進む。
「八掛言皆(谐)苑」の文字が書かれた門をくぐる。八掛はあの陰陽の模様の事だと思います。「天地水火雷山風湿」だっけ?組み合わせで六十四掛になるやつ。 それが調和しているというような意味の文言です。
まぁそこそこ風情のある庭園ですが、どこに雷や火の属性がちりばめられてるのかと。。まぁ細かい事を気にしない事が中国の観光地を回るときの鉄則ですw
壮郷楼という名がつけられた入り口へと入って行く。この辺りでは大学生の一人が常に前を歩くので写真に写り込んでますw。これも歩きながら撮影した写真。
西安エキスポ、世界園芸博覧会の会場内を流れる河を横目にあの長江の三峡ダムを模した庭園へと向かう。
庭園というか三峡ダムのミニチュアでしたw そういえば三峡ダムは砂等の堆積物が溜まったりして色々と問題があるダムなのだけど、これから先もずっと大丈夫なのだろうか? 機会があれば一度は三峡ダムの実物を見に行きたいですねw
農水路用のダムや貯水池にいるような感覚でした。パノラマ写真も撮ったけど、間違えて削除してしまった。。右はミニチュアダムに咲いていたスイレンの花。
こちらは新疆園の付近。まさに花の絨毯が敷かれていた。新疆園の中へと入って見たけどここには売店があるのみでした。
新疆園の売店&食堂へと入るけど取り分けて欲しい物もなかったのでそそくさと次のブースを目指す。