上海博物館・青銅器展

上海博物館・青銅器展@2008年
2008年11月に中国上海、人民広場の側にある上海博物館の青銅器展へ行った時の写真と動画を掲載してます。 青銅器展は常設コーナーで、修学旅行の学生さんも来ていましたね。
夏王朝・周代辺りの展示が多かったです。あと、このホームページの青銅器の年代や名前、説明は、メモで写真撮影していたのをそのまま記載してます。
※使用しているデジタルカメラはRicoh リコーのR10です。途中電池切れでiPhone 3Gを使用してます。
上海博物館・青銅器展をのぞいてみた


上海人民広場側にある上海博物館の入り口の写真です 入り口付近は駐車場とバス乗り場、トイレがある


上海博物館ではちょうど青銅器展の宣伝をしていました ここが上海博物館の建物の入り口です


上海博物館の入り口でXエックス線で手荷物検査をしていました。中は広いです。11個の展示ブースがある


上海博物館内に咲いていた花。もしかしたら造花かも ここが上海博物館の青銅器展の入り口


上海博物館・青銅器展の入り口付近。あまり観光客いません これは嵌鑲十字紋方鉞という青銅器の鉞


紀元前2000年頃からの中国の青銅器についての説明 これは束腰爵などの青銅器の展示
商代の初期~中期辺りの青銅器


青銅器展に展示されていた束腰爵という青銅器。こっちの状態が良くないのが管流爵という青銅器の器


云紋鼎という名のついた紀元前1800~1600年頃の青銅器 こちらも夏代晩期の連珠紋斝という青銅器


商代の早期、紀元前1600~1500年の中頃の獣面紋爵という青銅器。三脚と器が一体とか使いにくそう


商代の獣面紋爵の青銅器がたくさんあったので、に色々なバリエーションを写真撮影してみた


商代の中期、紀元前1500~1300年頃に使用されていた獣面紋觚(さかずき)という青銅器

こちら獣面紋觚(さかずき)の青銅器は商代早期、紀元前1600~1500年頃の写真。保存状態はいい感じ。


こちらは商代中期、紀元前1500~1300年頃に使用されていた獣面紋爵の青銅器の写真。重そうだなぁ


こちらも商代中期、紀元前1500~1300年頃の獣面紋爵。 こちらは商代中期の青銅器、獣面紋壷


商代中期、紀元前1500~1300年頃の獣面紋尊という青銅器 獣面紋尊をリコーのR10で近撮した写真


商代初期、紀元前1600~1500年頃の獣面紋鼎という青銅器 この時代は獣のデザインの物がほとんど


商代中期、紀元前1500~1300年頃の獣面紋鬲と、商代後期、1300~1100年頃の牛首獣面尊という青銅器。iPhone 3Gと大きさ比較してみたけど、実用的じゃない大きさですね


商代後期、1300~1100年頃の牛首獣面尊の近撮と商代後期のFu Yi Gong とかいうワインを入れる器

商代後期、1300~1100年頃のFu Yi Gong とかいうワインを入れる器の写真。精巧な作りとデザイン
商代の後期~西周の初期頃の青銅器


青銅器の紋様の発展過程を描いた図解。まぁ実際はもっと多様な青銅器の紋様があったのでしょうね
右の案内板は商代晩期から西周の早期、紀元前13世紀~11世紀頃の青銅器の特徴と展示の説明です


西周前期、紀元前11世紀頃の青銅器の展示。右は旅祖丁爵という青銅器。日付確認用にiPhoneも撮影


西周前期、紀元前11世紀頃の旅祖丁爵という青銅器 こちらは商代末期の亜其爵という青銅器です


商代末期、紀元前13~11世紀頃の爻爵という青銅器 こちらは西周早期の青銅器の展示。どれも足があるんですね